第40回日本リーグ

2015-2016 Season

試合結果

JHL戦況報告　第7週

第1日・2016/01/16(土)

第2日・2016/01/17(日)

　◆　女　子　◆

北國銀行　　　　30 (15- 8, 15- 9) 17　三重バイオレットアイリス

　『北國銀行、快勝で3連勝！』
　前半開始2分、北國銀行 4番角南が三重バイオレットのディフェンスを崩し7mスローを取り、13番横嶋彩が得点。北國銀行が先にペースを掴む。両者攻防が続く中、北國銀行が確実に得点をする一方、三重バイオレットのシュートの甘さが目立つ。中盤、北國銀行9番横嶋かおるの連続4得点で勢いづく。三重バイオレットも20番原を中心に反撃するも終始北國銀行ペースで折り返した。
　後半開始早々、北國銀行は13番横嶋彩のロングシュート、4番角南のサイドシュートと連続得点で好スタートを切る。中盤北國銀行の攻撃がかみ合わず流れが止まる場面もあったが、タイムアウトによる修正も早く、終盤は各ポジションからの多彩な粘り強いシュートが多く見られ、点差を開いたゲームとなった。

オムロン　　　　22 (14- 5, 8- 9) 14　広島メイプルレッズ

　『広島メイプルレッズ、地元開幕戦飾れず』
　広島メイプル地元開幕戦。前半立ち上がりはオムロンが先制しスタート。広島メイプルも取り返すが、10分経過で4点差開き、広島メイプル金監督がタイムアウトを請求。悪い流れを断ち切ろうとする。しかし、オムロンのディフェンスをこじ開ける事が出来ず、オムロンペースで時間が過ぎていく。前半終盤には、2回目のタイムアウトを請求するが、流れを引き込めず前半終了。
　後半、広島メイプルは、逆転を狙いに行き、15番高山を中心に得点を奪う。しかし、オムロンのオフェンスを食い止める事が出来ず点差が縮まらない。パスミスが目立ち出し、オムロンに好機を与えてしまう。広島メイプルGK1番毛利の好セーブ、良い形での得点なども後半に見られたが、このまま試合終了。地元開幕戦を飾ることが出来なかった。

　◆　女　子　◆

ソニーセミコンダクタ　26 (13- 7, 13- 6) 13　ＨＣ名古屋

　『田中選手リーグ1400得点達成！』
　前半、立ち上がり15分まで5-5の同点。HC名古屋はディフェンスから速攻への展開でチャンスを5本ソニーSC必死の戻りで阻止されたが、HC名古屋は優勢に試合を進めた。しかしその後15分以降HC名古屋は粘りたい所をソニーSC2番山野のシュートなどに押され、前半をソニー6点リードで折り返した。
　後半開始は両チーム歯車がかみ合い上々のスタート。試合を決定づけたのは5分から10分までのソニーSC5連続得点。ソニーSCは後半に6番川村のミドルシュート、カットイン、ステップシュートがさえた。HC名古屋は8分過ぎから12番GK瀧澤が投入され連続阻止で応戦した。試合内容は得点差ほどなく互角の戦いの時間帯が多かった。ソニーSC5番田中は前半18分に、この試合2点目を決め、日本リーグ通算1400得点を達成した。

ページトップへ戻る