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第41回日本リーグ
2016-2017 Season
試合結果
RESULTS

JHL戦況報告　第1週

第1日・2016/09/10(土)
 
第2日・2016/09/11(日)

　◆　男　子　◆

トヨタ車体　　　39 (15-13, 24-13) 26　トヨタ紡織九州

  • 　『トヨタ車体、開幕戦を白星で飾る』
  • 　第41回大会開幕戦は、トヨタ車体のスローオフでゲームが始まる。前半は両チームGKを中心とした堅い守りで一進一退の攻防となる。ラスト1分門山、津屋の連続ゴールでトヨタ車体が2点リードで終了。
    　後半、トヨタ車体は開始から退場者を出し2人少ない場面もあったが、トヨタ車体は新ルールであるGKとコートプレーヤーを交代させる戦術を有効に使い、門山のゴールなどで15分までに7点リードする。その後もトヨタ車体はゴールを重ね39-26で終了した。

豊田合成　　　　27 (12-12, 15-10) 22　北陸電力

  • 　『豊田合成、開幕戦辛くも勝利！』
  • 　開幕戦の緊張の下、豊田合成の橋本のシュートで先制。その後、豊田合成が着実に得点を重ね、4点差まで広がったが、10分すぎてから北陸電力の反撃に遭い、一時は逆転されたが、豊田合成も野田の2本のシュートで同点に追いつき、12対12の同点で前半を終えた。
    　後半、豊田合成の立て続けに退場者を出したところをつかれ一時は3点差をつけられた。しかしその後の豊田合成の小塩のカットからの速攻で勢いづき同点とした。その後は、豊田合成の堅守で北陸電力が攻めあぐみ逆に豊田合成は得点を重ね、27対22で豊田合成が逆転勝ちした。

大崎電気　　　　24 (14-11, 10-13) 24　湧永製薬

  • 　『一点を争う白熱したゲーム』
  • 　立ち上り緊張からかミスが見られたが大崎電気が3番小澤のミドル、14番岩永の速攻で連続得点。ペースをつかむかに見えたが湧永製薬も2番谷村のロング等で反撃。7分30秒には3対3の同点に追いつく。その後一進一退の攻防が続いたが湧永製薬が17分に退場者を出す間に大崎電気が8番東長濱の7mスロー速攻等で点差を開き14対11の3点差リードで折り返す。
    　後半に入っても大崎電気の勢いは止まらず8番東長濱の速攻等で5点差に開くと湧永製薬は堪らずタイムアウト。そこから10番稲毛のポストシュートや7番東江のカットインなどで24分に同点に追いつく。25分には8番小賀野のポストシュートで逆転したがその後退場者を出し24対24の同点で終了。

　◆　女　子　◆

三重バイオレットアイリス　29 (16- 5, 13- 8) 13　広島メイプルレッズ

  • 　『広島メイプル黒星発進』
  • 　日本リーグ開幕戦をホームで迎え、白星で飾りたい広島メイプル。社会人選手権でのいい流れを持ちこみたい三重。注目のゲームは堅いディフェンスからバランスよく得点を重ねた三重バイオレットが、20分に12対5とリードする。挽回したい広島メイプルだが、逆にミスから走られてしまい差を広げられる。16対5で前半が終了。
    　立て直しをはかりたい広島メイプルだったが、再三のチャンスにキーパーのセーブに阻まれ、差を詰めることができない。8分に19対6とされたとこで最後のタイムを使い、逆転に望みをかける。しかし、三重バイオレットのキーパーを中心としたディフェンスを崩すことができず、開幕戦は29対13で三重に軍配が上がった。今後のリーグを見据え、対策が必要なゲームになった。

オムロン　　　　25 (15- 8, 10- 9) 17　ＨＣ名古屋

  • 　『オムロンの辛勝』
  • 　両チーム共にスローなスタートで、なかなか得点が伸びなかった。しかし後半になりオムロン4番吉田の5得点でHC名古屋をつきはなし15対8オムロンリードで折り返した。
    　HC名古屋が4連続得点でおい上げたが、オムロンも3連続得点で意地をみせ後半はシーソーゲームの様相になる。前半の7点リードで有利にゲームを進めたオムロンが25対17の8点差で逃げきった。

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