第41回日本リーグ
2016-2017 Season
試合結果
RESULTS

JHL戦況報告　第10週

第1日・2016/11/19(土)
 
第2日・2016/11/20(日)

　◆　男　子　◆

トヨタ車体　　　28 (14-11, 14-11) 22　トヨタ自動車東日本

  • 　『GK甲斐の好セーブでトヨタ車体が快勝』
  • 　前半、トヨタ東日本№4山田のカットインで先取点をあげるも、トヨタ車体が№11津屋のミドルなどで5連取し、流れを掴んだ。№15野間のポストシュートなど3連取で追い上げ、7人攻撃も仕掛けたが、14対11でトヨタ車体がリードして前半を折り返した。
    　後半、テンポの速い攻撃で得点を重ねるトヨタ車体に対し、トヨタ東日本は№21GK甲斐のファインセーブやアグレッシブなディフェンスに阻まれ、14分まで1点に抑えられた。トヨタ東日本は№6川端のステップシュートで応戦したが及ばず、トヨタ車体が快勝した。

大同特殊鋼　　　29 (11-13, 18- 9) 22　トヨタ紡織九州

  • 　『東江・朴のシュートが大同特殊鋼のリズムを作る』
  • 　前半大同特殊鋼№3野村の2連取でスタートした試合。6分過ぎまで4-1と大同特殊鋼がリード。そこからトヨタ紡織九州が連続得点をあげ、10分5-5と追いつく。その後は互角の試合展開。23分トヨタ紡織九州№14梅本がこの試合4点目のシュートを決め11-9とトヨタ紡織九州がリード。大同特殊鋼も追いつこうとするがトヨタ紡織九州№12岩下のナイスセーブが光る。
    　後半立ち上がり、大同特殊鋼№22朴のポストシュートが2本決まり、13-13の同点に追いつく。9分過ぎ、大同特殊鋼№11平子の速攻で15-14と大同特殊鋼が逆転。トヨタ紡織九州も追いつこうとするが、№20東江・№22朴のシュートが決まり、19分22-18と大同特殊鋼4点リード。終盤トヨタ紡織九州も追撃をはかるが、大同特殊鋼がそのまま逃げ切り29-22で勝利した。

大崎電気　　　　29 (13-15, 16- 9) 24　豊田合成

  • 　『大崎電気　逆転で7勝目』
  • 　前半、プレーオフ進出を目指す豊田合成のホームゲーム。ディフェンスにこだわって戦うとの畠中監督の言葉どおりGK№12藤田前半10本の好セーブ、速攻を含めた3連取もあり、豊田合成優位の試合展開が続く。対する現在リーグ3位の大崎電気も№5柴山の4得点、№24信太の3得点の活躍で15-13豊田合成リードで折り返す。
    　後半、大崎電気は№7宮崎を投入。その宮崎の2連取を皮切りに攻撃のリズムを取り戻し、後半8分過ぎには、19-18と逆転。対する豊田合成も7人攻撃を試みるが、退場者を出してリズムを取り戻せない。大崎電気№24信太の10得点の活躍もあり、粘る豊田合成に逆転勝ちした。

　◆　男　子　◆

琉球コラソン　　34 (14-14, 20- 9) 23　北陸電力

  • 　『プレーオフに向けて負けられない戦いをコラソンが制す』
  • 　前半、趙のロングシュートにより琉球コラソン先制。GK田村のナイスセーブと牧山、福田のサイドシュートにより、リードを広げる。北陸電力の藤坂退場を機に琉球コラソンの連のポストシュートで5点差離すが、攻撃のミスから逆速攻され、18分北陸電力が逆転に成功。藤坂のロングシュートで4点差離すが、琉球コラソンの粘り強いディフェンスで同点に追いついた。
    　後半、琉球コラソンの連のペナルティスロー、趙のロング・石川の3連続ゴールでリード。琉球コラソンのディフェンス足がよく動き、北陸電力オフェンスにゴールを割らせない。北陸電力2度の退場により7人攻撃も決まらない。堅いディフェンスから速攻、セットオフェンスで徐々に点差を離した琉球コラソンが、34-23でホーム戦に勝利した。

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