第41回日本リーグ
2016-2017 Season
試合結果
RESULTS

JHL戦況報告　第12週

第1日・2017/01/07(土)
 
第2日・2017/01/09(月)

　◆　女　子　◆

北國銀行　　　　27 (16- 9, 11- 7) 16　オムロン

  • 　『北國連勝守る』
  • 　前半、日本選手権で北國銀行の連勝を止めたオムロンは、№17東濱のシュートやアシストで6分すぎには4-1と好スタートを切る。北國銀行は№14河田のミドルなどで対抗し、10分には4-4と追いつく。ここでオムロンに立て続けに退場者が出て、北國銀行がスパート。途中出場の№17八十島のサイドなどで7点差で前半終了。
    　後半に入ると北國銀行がコンスタントに得点を重ねる。2度の退場機もGKを下げた6人攻撃でしのぎ、№1寺田の好守や№13横嶋のミドルやアシストでリードを広げ、11点差で勝利した。

飛騨高山ブラックブルズ岐阜　23 (10-12, 13- 8) 20　三重バイオレットアイリス

  • 　『飛騨高山ブラックブルズ岐阜今季初勝利！』
  • 　前半、ブラックブルズのスローオフで始まったゲームは4番宮崎のロングシュートでブラックブルズが先制。その後17番金が連続得点5番池之端がカットからの速攻で開始5分で5対1とブラックブルズがリードしたところで三重バイオレットはタイムアウト。落ち着きを取り戻した三重バイオレットはファウルを誘い7mスローを量産。その後一進一退の攻防が続き12対10で三重バイオレットリードで折り返す。
    　後半、流れを変えたいブラックブルズは立体ディフェンスからの速攻で開始5分で同点とする。得点を重ねたいブラックブルズは13番和田を導入。セットプレーで点差を広げ後半23分には22対17とする。26分には17番金が退場し三重バイオレットに7mスローを与えるがGK18番田口が好セーブをして流れをわたさずそのまま23対20でブラックブルズが今季初勝利を挙げた。

ソニーセミコンダクタマニュファクチャリング　23 (14- 9, 9-13) 22　広島メイプルレッズ

  • 　『ソニーセミコンダクタマニュファクチャリング接戦を制し、ホーム初勝利』
  • 　前半立ちあがり、広島メイプル№9門谷がサイドシュートで先取点をあげる。しかし、ソニーSCは、№6川村、№7藤田、№15安倍の連続得点やソニーSC№12飛田の7mスローを含む、3連続セーブで6分5-1とする。その後は、お互いに点を取り合い、14-9で前半終了。
    　後半、広島メイプルは№18李のミドルなどの得点や堅いディフェンスで15分に同点、20分に逆転に成功。一進一退の攻防が続き大接戦に。27分、ソニーSC№11諸岡の逆速攻で決勝点をあげ、23-22でソニーSCが勝利し、大きな一勝をあげた。

　◆　女　子　◆

北國銀行　　　　26 (15-12, 11- 9) 21　ソニーセミコンダクタマニュファクチャリング

  • 　『北國銀行、今シーズン10連勝』
  • 　北國銀行のスローオフでスタート。№2田邊のサイドシュートで北國銀行が先制。ソニーSCも№8鈴木のポストプレイで得点を返す。互いに点を取り合い11分過ぎ7-4となったところでソニーSCはタイムアウトを要求。16分過ぎには同点となるも、北國銀行が3連取し、15-12で前半を終える。
    　後半、ソニーSCは№7藤田、№6川村の連続得点で点差を詰めるも、北國銀行も3連取し、点差を広げる。ソニーSCは、№66ダイバの失格もあり、苦しい展開となり、26-21で北國銀行が勝利し、今シーズン10連勝を飾った。

三重バイオレットアイリス　27 (14- 6, 13-12) 18　ＨＣ名古屋

  • 　『三重バイオレットアイリス、ホームの最終戦を白星で飾る』
  • 　年明けの初戦でブラックブルズに痛い黒星を喫した三重バイオレットだが、この日は攻守に気魄のこもったプレーを見せた。前半10分までは互いにペースがつかめず一進一退の攻防が続いたが、三重バイオレットは21番池原のサイドシュート、6番近藤の速攻などで抜け出し、16分過ぎから一気に6点を連取して大きくリードを広げ前半を終了。
    　後半に入りHC名古屋はポストプレーを軸に5番笠原、8番竹内らで反撃するが、三重バイオレットは15番多田、10番河嶋、19番万谷らで着々と加点し、ホームでの最終戦を白星で飾った。

オムロン　　　　27 (13- 8, 14- 6) 14　飛騨高山ブラックブルズ岐阜

  • 　『オムロン圧勝』
  • 　両チーム共に速い攻防での展開の中、一進一退のシーソーゲームが進む。オムロンが15分からの4連続得点で主導権握り、その後有利にゲームを進めたオムロンが13対9の4点差で前半を終わる。
    　出だしから3連続得点で流れをつかみ、終始有利にゲームを進めたオムロンが大差の27対14の13点差でブルズをしりぞけた。この試合でオムロン№17東濱選手が通算600点を達成した。

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