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第42回日本リーグ
2017-2018 Season
試合結果
RESULTS

JHL戦況報告　第17週

第1日・2018/01/06(土)
 
第2日・2018/01/08(月)

　◆　女　子　◆

北國銀行　　　　27 (15- 6, 12- 9) 15　オムロン

  • 　『北國銀行首位キープ　12勝目!』
  • 　北國銀行のスローオフにより、注目の一戦が開始する。早々に北國銀行鰍場のサイドシュートが決まると、河田のミドル、永田のポスト、横嶋のミドルと加点し、北國銀行ペースになる。中盤オムロンが反撃に出るが北國銀行の中央の高いブロックに阻まれ、苦しい展開が続く。北國銀行は横嶋、永田、河田が体勢の悪い状態でのシュートを連続で決めるなど点差を開けての折り返しとなった。
    　後半立ち上がり、オムロン東濱のロングが決まり、勢いづく。北國銀行も河田を中心に多彩な攻撃をしかけるも一進一退が続く。終盤までもつれたもののオムロンは前半の点差を縮めることができなかった。オムロンの単純なミスも点差を広げる要因となった。

ＨＣ名古屋　　　19 (14-11, 5- 6) 17　飛騨高山ブラックブルズ岐阜

  • 　『HC名古屋ホームの大歓声を受け4勝目』
  • 　前半、HC名古屋NO.4福井のロングシュートから始まった試合。ブラックブルズのセットオフェンスに対し、要所で激しくプレッシャーをかけるHC名古屋のディフェンスが機能し、15分を過ぎ7-6とHC名古屋のリード。ここかからNO.7吉田のポストシュートなどによる3連取で10-6としたHC名古屋が試合の主導権を握る。対するブラックブルズもNO.17金の得点で反撃、前半を14-11で折り返した。
    　後半、立ち上がり前半同様セットオフェンスに苦戦するブラックブルズに対し、ミズが続くHC名古屋も共に得点がとれない苦しい時間帯が続き、15分を過ぎ15/13でHC名古屋のリード。17分HC名古屋はタイムアウトをきっかけに3連続得点に成功すると18-13とブラックブルズを突き放す。我慢の時間帯をNO.12GK瀧澤の好守でしのぎ、リードを守りきったHC名古屋が4勝目をあげた。

大阪ラヴィッツ　28 (15-11, 13- 9) 20　プレステージ・インターナショナル　アランマーレ

  • 　『大阪ラヴィッツホームで快勝』
  • 　序盤ラヴィッツの主導でゲームが展開されるが、中盤アランマーレも取返し、12対10の2点差まで詰め寄る。終盤ラヴィッツが得点を重ね、9番古川が終了間際に得点を決め、15対11のラヴィッツ4点リードで前半を終える。
    　後半立ち上がり、ラヴィッツは7番永塚のサイドシュートなどで加点し7点リードする。アランマーレ エース11番望月も速攻を仕掛けるが、ラヴィッツ12番斎藤がことごとく阻止する。その後、アランマーレは高いディフェンスに切り替えるもラヴィッツが得点を重ね、28対20でラヴィッツが勝利した。

ソニーセミコンダクタマニュファクチャリング　20 ( 6- 9, 14- 8) 17　三重バイオレットアイリス

  • 　『ソニーSC逆転勝利』
  • 　開始、ソニーSCはディフェンスから速攻で2連取に成功するが、対する三重バイオレットはセンター5番加藤を中心に緩急のあるオフェンスで5連取し、流れをつかむ。ソニーSCは19番角南のポストシュートなどで追い上げを見せるが、三重バイオレット1番高木の好セーブもあり9-6の三重バイオレットリードで前半終了。
    　後半5分からソニーSCは7番藤田の効果的な速攻から7連取し逆転に成功する。三重バイオレットは7人攻撃で19番万谷が得点を重ねるが、ソニーSCディフェンスは最後まで集中し守りきった。ソニーSCが20-17で逆転勝利を収めた。

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