試合結果 | 日本ハンドボールリーグ

第42回日本リーグ

2017-2018 Season

試合結果

RESULTS

JHL戦況報告　第18週

第1日・2018/01/13(土)

第2日・2018/01/14(日)

　◆　女　子　◆

オムロン　　　　26 (15- 5, 11- 8) 13　飛騨高山ブラックブルズ岐阜

　『オムロン堅守で快勝』
　前半、オムロン永田のポストシュート、吉田2本、東濱と出だし5分で主導権を握り、常に優位に試合を進めたオムロンが前半15-5で折り返した。
　後半、ブラックブルズが出だし速攻で2連続得点し反撃するが、オムロンも吉田の3連続得点で勢いを取り戻し、またゲームを優位に進め、26-13のダブルスコアでオムロンが快勝した。

　◆　女　子　◆

ソニーセミコンダクタマニュファクチャリング　24 (13- 7, 11- 8) 15　プレステージ・インターナショナル　アランマーレ

　『ソニーSCがアランマーレの追撃を断ち切り、10勝目』
　前半、ホームゲームとなるアランマーレが前半5分前までに3-1とリード。序盤リードされたソニーSCだったが徐々に攻守ともにチームが機能し始めた。0-6ディフェンスから前にプレッシャーをかける積極的なディフェンスでアランマーレの有効な得点を阻んだ。攻めては幅広くコートを使う展開で、アランマーレディフェンスに的を絞らせず得点を重ね、13‐7で前半を終えた。
　後半開始直後、パワープレーから始まったアランマーレは速攻で加点。その後も、2分退場を2度獲得し、一時3点差までに追い上げた。さらに得点したいアランマーレだったが、中盤以降に落ち着きを取り戻したソニーSCのディフェンスをなかなか崩せなかった。逆に、ソニーSCは前半同様のオフェンスを発揮、再びリードを広げて24‐15と勝利し、10勝目をあげた。

北國銀行　　　　23 (12- 7, 11- 7) 14　三重バイオレットアイリス

　『大雪の金沢大会、北國銀行が熱い闘いを制す ! 』
　三重バイオレットのスローオフで試合開始。先手を取ったのは北國銀行3番鰍場の速攻、13番横嶋の7mスロー、8番永田のポストシュートで3連取。三重バイオレットは8分過ぎに初得点。その後は互いに点を取りあう展開となり、前半を12-7で終える。
　後半の先制は三重バイオレット。しかし、三重バイオレットは10分間得点出来ず、北國銀行が点差を広げる。中盤、三重バイオレットは15番多田を中心に得点をあげるも、ミスから速攻をうけ点差を縮められない。終盤、三重バイオレットは北國銀行の堅守の前にミスを重ね、12-14で北國銀行が勝利した。

広島メイプルレッズ　26 (13- 7, 13-12) 19　大阪ラヴィッツ

　『李の活躍で広島メイプルレッズ勝利』
　前半、広島メイプルは18番李選手のミドルシュートで先制し、その後堅い守りと多彩な攻撃で着実に加点し、10分には7mスローで5点差をつけ、主導権を握った。ラヴィッツは速いパス回しでチャンスを狙うが、なかなか得点できず6点ビハインドで終了した。
　後半に入っても広島メイプルは3番石川、8番三田のサイド、速攻で加点しリードを広げた。ラヴィッツは17番藤井のロングシュートが決まりだし、GK12番斎藤の好セーブなどで緊迫したゲーム展開となり、点差を感じさせない好ゲームとなった。

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