第42回日本リーグ
2017-2018 Season
試合結果
RESULTS

JHL戦況報告　第19週

第1日・2018/01/20(土)
 
第2日・2018/01/21(日)

　◆　女　子　◆

北國銀行　　　　31 (15- 4, 16- 8) 12　ソニーセミコンダクタマニュファクチャリング

  • 　『北國銀行地元で大勝、15勝目』
  • 　前半、先取点は14番河田の鮮やかなロングシュートから始まり、立て続けに13番横嶋の速攻で3-0。たまらずソニーSCはタイムアウト。その後も1番寺田を中心とした守りからの速攻などで5連取し、ソニーSCは早くも2回目のタイムアウト。ソニーSCは北國銀行の堅い守りを崩すことができず、北國銀行が優勢にゲームを進め15-4で前半終了。
    　後半になっても北國銀行ペースは変わらない。後半序盤3連取、ソニーSC7番藤田のサイドシュートをはさんでさらに4連取と勢いは止まらない。ソニーSCは7番藤田が速攻やサイドシュートで5得点で奮闘するも最終的に31-12で試合終了。北國銀行の強さが際立ったゲームであった。

広島メイプルレッズ　23 (13- 9, 10-11) 20　オムロン

  • 　『広島メイプル逃げ切って2位守る !』
  • 　前半、広島メイプルのスローオフで試合開始。広島メイプル18番李が先制点を決める。12分に広島メイプル9番門谷のパスから18番李がスカイプレーを決め、オムロンはタイムアウトを請求。オムロンは攻めのプレーと9番永田を中心とした好ディフェンスで対抗するも、広島メイプルの勢いは止まらず13-9広島メイプル4点リードで前半を折り返した。
    　後半開始、オムロンは攻撃を仕掛けるも広島メイプルGK板野の好セーブで点差を詰めることができない。広島メイプルが5点リードしたところでオムロンが18分にタイムアウトを請求。その後もサイドシュート、速攻を決め広島メイプル優位の試合展開となる。オムロンも必死の攻撃で3点差まで迫ったが惜しくも届かず23-20で広島メイプルが逃げ切った。

　◆　女　子　◆

飛騨高山ブラックブルズ岐阜　18 ( 7- 9, 11- 7) 16　大阪ラヴィッツ

  • 　『リーグ5年目ブラックブルズに対して　想いをつなげ大阪ラヴィッツ』
  • 　前半、立ち上がりから両チーム堅いディフェンスでロースコアの展開となった。7分までにラヴィッツが3点をリード。ブラックブルズ6番比嘉のシュートで初得点。ここから、18番田口の好セーブに助けられ、ディフェンスもベテラン5番池之端らが活躍。しかし、ラヴィッツのもどりの速さに苦戦した。
    　後半4分10秒までにブラックブルズが4点連取。6分10秒ブラックブルズ17番金のカットインで同点。13分から24分30秒までラヴィッツは得点を取る事が出来ず、ブラックブルズの一方的な展開となった。25分すぎから一進一退の攻防が続いたが、ブラックブルズが2点差で勝利した。

三重バイオレットアイリス　19 ( 8-10, 11- 8) 18　ＨＣ名古屋

  • 　『三重バイオレット、前半苦しむも逆転で接戦を制す』
  • 　前半、立ち上がり6番丸山のミドルシュートで先制したHC名古屋は、13番木村のサイドシュート、7番吉田のポストシュートなどで加点し、16分には9-5と優位に立った。しかし三重バイオレットも13番島居のサイドシュート、24番細江の速攻などで追い上げ、結局10-8とHC名古屋の2点リードで前半を終了。
    　後半立ち上がり、三重バイオレットは10番河嶋の2本のサイドシュート、15番多田の7mスローで3点を連取し、逆転に成功。しかし、HC名古屋も13番木村、7番吉田で食い下がり、1点を争う展開が続いたが、三重バイオレットは21分から20番原、8番佐野、15番多田で3連続得点し、熱戦にけりをつけた。

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