第43回日本リーグ
2018-2019 Season
試合結果
RESULTS

JHL戦況報告　第2週

第1日・2018/09/29(土)
 
第2日・2018/09/30(日)

　◆　男　子　◆

大崎電気　　　　32 (16-14, 16- 9) 23　琉球コラソン

  • 　『大崎電気、開幕3連勝 ! ! 』
  • 　前半、琉球コラソンは大崎電気NO.24信太に対して高い位置からプレッシャーをかけるディフェンスを展開。序盤は一進一退の攻防が続くも徐々に大崎電気がリードを広げ15分を過ぎ10-6と4点差をつける。しかし、ここから琉球コラソンも粘り強く追撃。NO.7石川を中心に得点を積み重ね、大崎電気に食らいつく。前半は16-14、大崎電気2点リードで折り返した。
    　後半、連取に成功した琉球コラソンは16-16と試合を振り出しに戻す。ここで嫌な流れをNO.24信太の得点で断ち切った大崎電気は一気に4連取で20-16、再度琉球コラソンを引き離す。その後、NO.12GK木村を中心に琉球コラソンの反撃を押さえこんでいった大崎電気は危なげなく試合を展開。32-23で琉球コラソンを退け、3勝目を収めた。

大同特殊鋼　　　33 (16-13, 17- 8) 21　北陸電力

  • 　『大同特殊鋼No.12GK久保侑生選手、リーグ通算1000回阻止達成 !』
  • 　前半、北陸電力はNo.30川島、No.6松島、大同特殊鋼はNo.20東江、No.3斎藤を中心に得点を積み重ね、序盤は全く互角の試合展開。17分を過ぎ10-10の同点。この状況を先に打開したのは大同特殊鋼。19分No.20東江から始まる4連取で14-11とリードした大同特殊鋼はNo.12GK久保侑生のスーパーセーブで北陸電力の反撃をはね返し、3点リードで前半をしめた。
    　後半、大同特殊鋼は前半の掴んだ流れをさらに加速させ、6分過ぎからの7連続得点で26-16と10点のリードを奪う。その後も安定した試合運びを見せる。大同特殊鋼が北陸電力を下し3勝目をあげた。7mスローを2本シャットアウトしたNo.16田中、好守を見せたNo.1友兼の活躍がNo.12GK久保侑生のリーグ通算1000回阻止達成に花をそえた。

トヨタ紡織九州　24 (12-10, 12-14) 24　トヨタ自動車東日本

  • 　『初勝利を目指し、両チーム譲らず、同点で試合終了』
  • 　トヨタ紡織九州のスローオフで試合が開始された。前半1分トヨタ紡織九州No.10田中のシュートで先制、その後ペースを掴み4点差をつける。しかし、トヨタ東日本No.14佐藤の得点や、No.12関口の好セーブで追い上げを見せる。その後は、一進一退の攻防が続き、前半は、トヨタ紡織九州が2点のリードで終了した。
    　後半開始早々、トヨタ東日本の連続得点で同点となる。その後は互いに譲らない展開となるが、14分トヨタ東日本連続得点で4点差をつける。しかし、トヨタ紡織九州のNo.23金の活躍により26分に同点となる。その直後、トヨタ東日本No.2濱口が混戦からゴールを決めるが、最後に、トヨタ紡織九州のNo.3田中が意地のゴールを決め、同点で試合は終了した。

トヨタ車体　　　32 (16-16, 16-15) 31　豊田合成

  • 　『一進一退、気迫あるプレーが勝負を決めた！ 』
  • 　前半、豊田合成のスローオフで試合開始。試合開始1分半で豊田合成から退場が出るが、豊田合成16番GK坂井の好セーブが続き、トヨタ車体の得点を抑えていた。豊田合成の堅い守り、トヨタ車体の積極的な攻撃と、互いに粘り強さを見せた一進一退の攻撃が続き、前半16-16の同点で終了した。
    　後半、豊田合成の先制点でスタートするが、トヨタ車体が速攻により連続得点を挙げる。豊田合成21番小塩の確実なシュート、23番橋本のポストプレーでトヨタ車体を追うが、トヨタ車体22番門山の突き抜けるような力強いシュートにより、連続得点を重ねていく。豊田合成が食らいつくも、1点差、32-31で終了した。

　◆　男　子　◆

北陸電力　　　　29 (10-11, 19-13) 24　トヨタ自動車東日本

  • 　『北陸電力が鮮やかに逆転勝ち』
  • 　トヨタ東日本が濱口の得点で始まったゲームは、両チーム一進一退の攻防が続き、前半はトヨタ東日本の1点リードで折り返しとなった。
    　後半に入ると、早々に北陸電力は退場者を出し、苦しい展開が続く。しかし粘る北陸電力は後半12分過ぎから久保の得点を皮切り反撃を開始、4連続得点で逆転に成功。後半、中山らによりさらに5連続得点とし、勝利を決定的なものとした。

トヨタ車体　　　31 (12-10, 19- 9) 19　琉球コラソン

  • 　『トヨタ車体、守備で魅せる！』
  • 　琉球コラソンリードで始まった前半戦だが、トヨタ車体もすかさず同点とする。その後、琉球コラソンGK内田が攻守を連発、トヨタ車体を大いに苦しめる展開。しかし、前半終了が近づくと琉球コラソンは退場者を出してしまい、トヨタ車体2点リードで終了。
    　後半に入るとトヨタ車体ディフェンス陣が輝きを見せる。堅守からの速攻で、怒涛の7連続得点を記録し、一気に10点差をつけることに成功。その後、琉球コラソンの粘りも虚しく、ディフェンス力に勝るトヨタ車体の快勝となった。

大崎電気　　　　34 (18-16, 16-13) 29　トヨタ紡織九州

  • 　『大崎電気、開幕４連勝！！』
  • 　前半、トヨタ紡織九州のスローオフ。No.8荒川のサイドシュートで先制、その後は両者チーム譲らず一進一退の攻防が続く。前半17分、抜け出したのは大崎電気。No.24信太のロングシュート、速攻が決まり12-9。その後は一進一退の攻防で18-6で前半戦を折り返した。
    　後半、試合が動いたのは開始13分。徐々に点差を縮めてきたトヨタ紡織九州がNo.24朴のミドルシュートで24-24の同点。しかし、そこから大崎電気の連続得点で22分には31-26。トヨタ紡織九州は退場者も出し、終わってみれば34-29で大崎電気、開幕4連勝を飾った。

豊田合成　　　　26 (14-10, 12-10) 20　大同特殊鋼

  • 　『豊田合成が、前日の敗戦を払拭する見事な勝利！』
  • 　大同特殊鋼のスローオフで始まった前半は、豊田合成No.10水町の先制点で試合が動く。一進一退の攻防が続く中、豊田合成No.9趙が2分間の退場。しかし、その間に豊田合成がNo.10水町、No.21小塩のゴールなどでリードを広げる。大同特殊鋼がNo.4藤江のゴールで食い下がるも、14-10で前半終了
    　後半開始から豊田合成がNo.10水町のゴールなどで3連取するも、その後、大同特殊鋼がNo.4藤江のミドルを含む4連取をし、点差を縮める。中盤以降、両チームがお互いに点を取り合う展開となったが、豊田合成No.23橋本のポストシュートなどで豊田合成がそのままリード。26-20で試合終了。

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