第43回日本リーグ
2018-2019 Season
試合結果
RESULTS

JHL戦況報告　第11週

第1日・2018/12/01(土)
 
第2日・2018/12/02(日)

　◆　男　子　◆

大同特殊鋼　　　26 (13- 8, 13-15) 23　豊田合成

  • 　『豊田合成決定率に泣く』
  • 　試合開始直後、豊田合成のファールにより大同特殊鋼に7mスローが与えられ大同特殊鋼が先制。大同特殊鋼No.14尹の得点やNo.12久保侑生の好セーブもあり、豊田合成は点差を縮める事ができない。豊田合成は、前半波に乗るチャンスはあったが度重なるシュートミスで得点をじわじわ離され、13-8大同特殊鋼リードで前半終了。
    　後半なんとか点差を縮めていきたい豊田合成だが、大同特殊鋼の堅いディフェンスとNo.12久保侑生の好セーブにより思うようにいかない。22分、大同特殊鋼No.6加藤の退場をきっかけにNo.20出村の速攻等で3点差まで詰め寄るも、大同特殊鋼の堅いディフェンスを破ることは出来ず、26-23の大同特殊鋼3点リードで試合終了。

トヨタ車体　　　39 (20-11, 19-10) 21　湧永製薬

  • 　『湧永製薬、トヨタ車体崩せず』
  • 　湧永製薬のスローオフで試合開始。トヨタ車体No.18吉野、No.20渡部に立て続けに二点先取され、湧永製薬は立ち上りから苦しい展開。その後もトヨタ車体はNo.17杉岡、No.18吉野を中心に得点を重ねていく。湧永製薬は最後まで流れを変えることが出来ず、前半終了。
    　後半開始直後、No.5成田の得点、No.12伊藤の好セーブで流れを変えようとする湧永製薬。しかし、ミスを連発する湧永製薬に対し着実に得点を重ねるトヨタ車体が流れを掴んだまま試合は進む。終始トヨタ車体がリードしたまま、試合終了。

トヨタ紡織九州　36 (17-15, 19-18) 33　北陸電力

  • 　『トヨタ紡織九州粘りの連勝』
  • 　上位進出のために負けられないトヨタ紡織九州は、立ち上り10番田中大介、3番田中大斗の得点でリードするも北陸電力のディフェンスが機能し5番久保、3番藤坂を中心に得点を詰めていき17-15とトヨタ紡織九州リードで前半終了する。
    　後半の立ち上りは北陸電力が次々と得点し、5分過ぎにはリードするも、トヨタ紡織九州23番金の得点で差を広げられないように粘る。残り3分の攻防で23番金、10番田中大介らが得点し、粘る北陸電力をつきはなした。

大崎電気　　　　28 (13- 7, 15-12) 19　琉球コラソン

  • 　『コラソン、ホームで連敗阻止ならず』
  • 　立ち上り、琉球コラソン7番石川の得点などで、大崎電気と互角の戦いを展開するが、10分過ぎから大崎電気の堅いディフェンスを崩すことができず、多彩な攻めを見せる大崎電気が13-7とリードして前半終える。
    　後半、たち上がりで大崎電気のディフェンスを崩せない琉球コラソンは、大崎電気に次々と得点をゆるし28-19と完敗を喫した。

　◆　男　子　◆

トヨタ車体　　　31 (16- 9, 15-13) 22　大同特殊鋼

  • 　『トヨタ車体、逃げ切り連勝 ! 』
  • 　トヨタ車体のスローオフで試合開始。トヨタ車体は堅い守りから速攻を仕掛け、着実に得点を重ねていく。追いつきたい大同特殊鋼はタイムアウトを請求し、修正をはかり必死に食らいつくも、トヨタ車体No.21GK甲斐の好セーブもあり、逆にじわじわ点差が開いていき、16-9トヨタ車体リードで前半を折り返した。
    　後半、流れを引き寄せたい大同特殊鋼は、No.8朴にボールを集め得点を重ねていく。大同特殊鋼No.7GK久保の好セーブもあり、14分、3点差となったところでトヨタ車体はタイムアウトを請求。そのまま流れをつかみたい大同特殊鋼だったが、修正に成功したトヨタ車体が勢いを取り戻し、31-22でトヨタ車体が勝利した。

豊田合成　　　　33 (16-10, 17-16) 26　湧永製薬

  • 　『豊田合成着実に勝利を収める』
  • 　湧永製薬のスローオフで試合開始。湧永製薬は、No.1志水が好セーブを連発し豊田合成の得点を抑えようとするが、豊田合成の攻撃を止めることができず点差は開いていく。湧永製薬はNo.9佐藤の得点を中心に点差を縮めようとするが、流れを変えることは出来ず、10-16で豊田合成6点リードのまま前半終了。
    　後半どうにか流れを掴みたい湧永製薬。No.11矢田の積極的なプレーで得点するも攻撃の手を緩めない豊田合成にリードを許したまま試合は進む。豊田合成の堅いディフェンスを前にミスを連発する湧永製薬に対し最後まで安定した試合運びをした豊田合成が勝利を収めた。

大崎電気　　　　29 (15-11, 14-12) 23　トヨタ紡織九州

  • 　『堅い守りで、大崎電気が勝利』
  • 　前半、トヨタ紡織九州22番酒井のポストで先制するが、大崎電気も10番小室のポストで応戦する。トヨタ紡織九州はGK12番岩下の好セーブや14番梅本の速攻、23番金のミドルでリードを広げようとするが、GK12番木村を中心としたディフェンスでリズムを取り戻した大崎電気が24番信太、3番小澤のシュートで同点、逆転に成功し、15対11で前半を終える。
    　後半、ディフェンスからの速攻で追い上げたトヨタ紡織九州だったが、連続退場の間に大崎電気25番元木、24番信太のシュートでリードを広げられる。両チームGKの好セーブで見ごたえのある試合となったが、大崎電気が着実に得点を重ね、勝利した。

琉球コラソン　　24 ( 8-13, 16-11) 24　北陸電力

  • 　『激しい攻防、両者引き分ける』
  • 　前半、北陸電力27番竹内のシュートで先制する。琉球コラソンも16番GK内田の好セーブや18番名嘉、23番佐藤のシュートで反撃を試みるが、北陸電力は堅い守りから5番久保の速攻や11番池上のミドルなどでリードを広げ、13対8で前半を終える。
    　後半、琉球コラソンはディフェンスからボールを奪うと、速攻で攻める早い展開で、10番俣野、11番堤らのシュートで同点に追いつくと、1点を争う攻防となった。琉球コラソンが連続得点で逃げ切ると思われたが、北陸電力の高いディフェンスからの反撃で終了間際、パスカットした21番中山がシュートを決め、同点とし、試合終了となった。

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