第43回日本リーグ
2018-2019 Season
試合結果
RESULTS

JHL戦況報告　第12週

第1日・2019/01/05(土)
 
第2日・2019/01/06(日)

　◆　女　子　◆

三重バイオレットアイリス　30 (16- 5, 14-11) 16　プレステージ・インターナショナル　アランマーレ

  • 　『三重バイオレットは堅いディフェンスでアランマーレを圧勝』
  • 　前半、お互い相手ディフェンスを攻略できず、4分まで両チーム得点を上げられなかったが、5分前、三重バイオレット10番河嶋のポストシュートで三重バイオレットが先制。その後11分すぎ6対1とリードをされたアランマーレはたまらずタイムを取る。しかし、三重バイオレットの勢いを止める事が出来ず16対5三重バイオレットリードで前半終了。
    　アランマーレは後半7分04秒に7番朴が、そして17分45秒に17番佐藤が反則退場となるが、そのハンディをものともせず20分すぎまで互角の戦いで健闘。しかしその後三重バイオレットの攻勢にあい、30対16で、三重バイオレットの勝利。

広島メイプルレッズ　25 (14-11, 11-10) 21　大阪ラヴィッツ

  • 　『広島メイプルレッズが逃げ切る』
  • 　前半、広島メイプル5番真継が得点するも、ラヴィッツ2番水田がロングシュートを決め試合が始まりました。5分後広島メイプルが連続得点で6点リードするも、ラヴィッツは18分すぎに17番藤井が点を決めリズムをつかみ、3点差で前半を終了。
    　後半、広島メイプル2人の退場の間5分でラヴィッツが1点差につめよる。その後両チーム共流れを引き寄せられず、20分で20対18と広島メイプルの2点リード。その後も2番角屋のポストシュート等4連続得点で差を広げ4点リードで終了。

飛騨高山ブラックブルズ岐阜　20 (12- 8, 8-10) 18　オムロン

  • 　『ブラックブルズ、新年白星スタート』
  • 　前半、オムロンのスローオフで試合開始。ブラックブルズ20番イ・ミギョンのフリースローからのシュートで先制。すかさずオムロン6番石井のミドルシュートで取り戻す。その後、ブラックブルズは4番宮崎のサイドシュート、20番イ・ミギョンのロングシュートで突き放しにかかるが、オムロン6番石井のロング、3番相澤のサイドシュートで同点とする。ブラックブルズGK18番田口の好セーブでオムロンはなかなか得点できず、ディフェンスも機能せず12-8でブラックブルズリードで前半終了。
    　後半に入り、お互い一進一退の攻防が続くが、12分、13分にオムロンが立て続けに退場者を出し、ブラックブルズがゲームを支配すると思われたが、オムロンGK12番白石の好セーブで何とかくらいつく。18分、20分にブラックブルズ20番イ・ミギョンが2連続ゴールを決め19-13と突き放す。22分オムロン8番松尾が決め19-14ディフェンスで相手のミスを誘い、2番勝連が速攻で決め19-15とオムロンが追い上げてみせる。たまらずブラックブルズはタイムアウトをとるが、タイムアウトあけ、オムロンがしっかり守り4番吉田のカットインで3点差まで詰め寄り、8番松尾のカットインで2点差まで詰め寄るが、オムロンの粘りも虚しく20-18でブラックブルズが逃げ切る。

北國銀行　　　　26 (12-11, 14- 9) 20　ソニーセミコンダクタマニュファクチャリング

  • 　『北國銀行、日本選手権の雪辱を果たす』
  • 　前半、日本選手権決勝と同カードとなったこの試合は、北國銀行No.14河田のサイドシュートで幕をあけた。序盤は両者粘り強いディフェンスで一進一退の攻防が続く。試合が動いたのは15分、北國銀行No.11秋山、No.14河田、No.9横嶋の活躍で4連取し、11-7と引き離す。しかしソニーSCNo.1飛田の好守から着実に得点を重ね、12-11で折り返す。
    　後半、2点リードから引き離したい北國銀行だったが、ソニーSCの粘り強い攻守に苦戦し、なかなか差が広がらない。しかし、要所での三度にわたる退場者で勢いにのれないソニーSCは終盤、ミスなどから連続得点を許す。26-20で北國銀行が勝利を収めた。

　◆　女　子　◆

広島メイプルレッズ　23 (12-17, 11- 4) 21　三重バイオレットアイリス

  • 　『広島メイプルレッズ、後半に地力発揮』
  • 　前半開始早々リズムのつかめない広島メイプルに対し、三重バイオレットが4連続得点でリード。その後両チーム一進一退の攻防で、三重バイオレットは、10番河嶋がサイドから得点するも、広島メイプル3番石川の速攻等の5点で追い上げ、5点差で終了。
    　後半、広島メイプルに退場が1人出て少ないメンバーで開始するも、三重バイオレットは流れを引き寄せられず、広島メイプルの速攻が決まり、15分経過して三重バイオレットの2点リード。広島メイプル12番板野のキーピングなどの堅いディフェンスで21分40秒、同点に追いつく。ラスト5分本日11得点した広島メイプル3番石川の連続得点で2点リードして広島メイプル勝利。

大阪ラヴィッツ　24 (12- 9, 12-14) 23　プレステージ・インターナショナル　アランマーレ

  • 　『両者互角の戦い、勝利をするのは？』
  • 　前半開始早々、ラヴィッツ2番水田のロングシュートで先制。アランマーレも2分前3番牛山のシュートで反撃。その後、両チームとも決め手に欠け、一進一退の試合展開。26分過ぎにラヴィッツが10番川﨑のポストシュートで2点リードしたところでアランマーレがタイムアウト。しかし、ラヴィッツの勢いを止めきれず、12対9でラヴィッツ。
    　後半アランマーレは、ラヴィッツを必死に追撃。13分過ぎについに同点に。しかしラヴィッツも5番田中の絶妙のパス、シュート。17番藤井のロングで突き放しにかかるが、アランマーレも7番朴のシュートで反撃。しかし、残念ながら力及ばず、ラヴィッツが、1点差で勝利をものにした。

北國銀行　　　　30 (14- 6, 16- 4) 10　飛騨高山ブラックブルズ岐阜

  • 　『北國銀行大勝、全勝守る』
  • 　前半、ブラックブルズのスローオフで試合開始。序盤は互いに点を取り合い2-2。しかし5分過ぎから北國銀行が4連続得点。11分にブラックブルズがタイムアウトを取るが、流れは変わらず。北國銀行が得点を重ね、リズムに乗れないブラックブルズを突き放す。前半終了5分前に33番陣野のシュート、6番比嘉の速攻で反撃するが、前半は14-6と北國銀行のリードで折り返す。
    　後半に入っても、流れは北國銀行、着実に得点を重ね、リードを広げる。ブラックブルズは、シュートチャンスこそ作るが、GKの好セーブとシュートミスで点差を詰めることが出来ない。終盤に入っても流れを変えることが出来ず、終わってみれば30-10と大差で勝利し、全勝を守った。

オムロン　　　　20 (12- 6, 8- 9) 15　ソニーセミコンダクタマニュファクチャリング

  • 　『オムロン、ソニーSCを突き放す』
  • 　前半、ソニーSCのスローオフで試合開始。オムロン1番宮川の好セーブにソニーSCは苦しめられる展開。逆に、オムロンは4番吉田のロングシュート、6番石井のステップシュートで得点を重ねる。ソニーSCも16番網谷の好セーブから、24番角南のポストシュートで得点するが、6-12オムロン優勢で折り返す。
    　後半に入り、両チーム攻守でなかなか決まらず、お互いに譲らない展開に。後半3分、8番松尾のシュートでオムロンが先制。ソニーSCも堅い守りで、相手のミスを誘い速攻。6番川村からのナイスパスから得点を重ね、追い上げを見せるが追いつかず、オムロンがソニーSCを下した。

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