第43回日本リーグ
2018-2019 Season
試合結果
RESULTS

JHL戦況報告　第13週

第1日・2019/01/12(土)
 
第2日・2019/01/14(月)

　◆　女　子　◆

北國銀行　　　　26 (13- 9, 13- 6) 15　飛騨高山ブラックブルズ岐阜

  • 　『13連勝北國銀行、ブラックブルズに勝利』
  • 　前半、ブラックブルズのスローオフで試合開始。ブラックブルズ6番比嘉のサイドシュート、北國銀行8番永田の速攻などで5分過ぎまで3対3の互角の展開。その後12分過ぎ、北國銀行が3点リードすると、ブラックブルズがタイムアウトを取るも、北國銀行は3番鰍場の連続サイドシュートが決まり、13対9で前半を終える。
    　後半、9分過ぎまで北國銀行はブラックブルズの攻撃を0点で抑え込む。ブラックブルズは2回のタイムアウトを挟むも、20番李のミドルシュートが散発的に決まるのみ。16分北國銀行は9番横嶋の通算600得点となるミドルシュートが決まり、最後は26対15で北國銀行が前節に続き、ブラックブルズに勝利した。

三重バイオレットアイリス　27 (13-13, 14-13) 26　オムロン

  • 　『三重バイオレット、接戦を制して貴重な勝ち星をあげる』
  • 　前半立ち上り、オムロンは2番勝連、9番永田らで7分4-2とリードしたが、三重バイオレットは19番万谷、6番近藤の速攻などで5点を連取して12分には7-4と逆転に成功した。しかし、オムロンも8番松尾、4番吉田らで追いつき、その後は互いに点を取り合って13-13の同点で前半を終了。
    　後半に入っても、三重バイオレットは11番團、15番多田、オムロンは3番相澤、4番吉田らのシュートで10分18-18、18分22-22と、まさに一点を争う接戦となったが、三重バイオレットはラスト5分、25-25から15番多田、25番林で2点を連取し、1点差で逃げ切り、貴重な勝ち点をゲットしてプレーオフ進出に望みをつないだ。

ソニーセミコンダクタマニュファクチャリング　29 (15- 8, 14- 9) 17　大阪ラヴィッツ

  • 　『ソニーSC、堅守・強攻で、快勝 ! 』
  • 　前半両チーム共に立ち上り動きが固く、得点できず硬直したゲームとなったが、堅実な守りとシュート力に勝るソニーSCがゲームの主導権を握り、20分には10-5とリードし、その後着実に得点し、前半を15-8で終了した。
    　後半ラヴィッツは立ち上り、7番永塚の速攻で幸先よく得点し、10分過ぎからは4連続得点し、リズムに乗るかに思われたが、その後、ソニーSCが7連続得点し、10点リードし、勝敗を決定付けた。

広島メイプルレッズ　28 (15-10, 13-10) 20　ＨＣ名古屋

  • 　『広島メイプル2019初ホーム戦勝利で飾る ! 』
  • 　前半開始3分間の攻防の中、先制点を取ったのへ広島メイプルNo.3石川。その後も両者得点が決まらずロースコアの展開となる。HC名古屋は立て続けに2人退場となり苦しい状況になる。広島メイプルはGK板野の好セーブとルーキーNo.21近藤とNo.19木村の活躍により得点を重ねる。広島メイプルリードで前半を折り返した。
    　後半も前半と同様の試合展開。両者ミスが目立ち激しい攻防になる。途中広島メイプルは3点差まで詰められるも安定したプレーを取り戻し、試合を優位に持って行き28-20でホーム戦勝利となった。

　◆　女　子　◆

北國銀行　　　　28 (15- 7, 13-13) 20　広島メイプルレッズ

  • 　『北國銀行、ホームで14連勝』
  • 　前半広島メイプルのスローオフで始まったが、序盤から北國銀行ペースの展開となる。広島メイプルの攻撃がなかなか噛み合わず、得点に繋がらない。北國銀行のパスミスからの速攻で2連続得点するが、直後に北國銀行No.3鰍場、No.10佐々木、No.14河田の速攻が決まる。終盤は北國銀行が多彩な攻撃により、5連続得点を決め、大きく引き離し終了した。
    　後半、両チーム序盤から激しい攻防戦となった。広島メイプルは北國銀行の流れを阻止する為に、No.21近藤を中心に積極的に仕掛ける。最後まで衰えることなく、むしろ北國銀行が受け身のように見られた。得点も互角となったが、前半の貯金で北國銀行の勝利となった。

三重バイオレットアイリス　23 ( 9- 7, 14- 6) 13　飛騨高山ブラックブルズ岐阜

  • 　『ブラックブルズ、ホーム最終戦白星で飾れず』
  • 　前半ブラックブルズのスローオフで試合開始。開始2分三重バイオレットの7mスローから試合が動き出す。ブラックブルズも20番李のカットインで応戦。三重バイオレットは開始6分10番河嶋のサイドシュートから6連取し、流れを作り出したかにみえたが、ブラックブルズも4番宮崎のミドルシュート、15番山中のサイドシュートで追い上げる。前半三重バイオレットの粘り強いディフェンスが機能し、9-7で三重バイオレットリードで折り返す。
    　後半も三重バイオレットは15番多田を中心に得点を重ね、後半23分に10点差とする。さらに三重バイオレットは20番李にマンツーディフェンスを仕掛け、ゲームを支配。ブラックブルズも4番宮崎のカットイン、6番比嘉のポストシュートで応戦するも点差を埋めうることができず、13対23で三重バイオレットの勝利となった。

ＨＣ名古屋　　　22 ( 9-10, 13- 9) 19　ソニーセミコンダクタマニュファクチャリング

  • 　『HC名古屋、シーソーゲームを制して4勝目』
  • 　前半ソニーSCNo.6川村、HC名古屋No.14綿引が得点を重ね、互いに点の取り合いでゲームが進む。その後徐々にHC名古屋ペースとなり、一時は3点リードするが、ソニーSCが3連続ゴールで同点に追いつく。HC名古屋はタイムアウト後得点のチャンスを得るが、ソニーSCNo.1飛田の好セーブ阻まれ得点できず、10-9とソニーSCリードで前半終了。
    　後半立ち上り、HC名古屋が4連続得点で開始5分で3点リードするも、ソニーSCが5-1ディフェンスから反撃し、6連取して逆転し3点リードする。しかし、ソニーSCNo.8鈴木理紗の退場を機にHC名古屋が3連取して同点に。その後は互いに点の取り合いになるが、HC名古屋No.12瀧澤のファインセーブからのチャンスで確実に加点したHC名古屋が、22対19でソニーSCを振り切り勝利した。

オムロン　　　　27 (11-11, 16-10) 21　大阪ラヴィッツ

  • 　『堅守のオムロンの辛勝』
  • 　前半出だし、動きの固いオムロンのミスからラヴィッツが速攻で得点を重ね、3対1とリードする。そこから動きが良くなったオムロンが4番吉田や3番相澤の得点で3対5と逆転。しかし、ラヴィッツも4連続得点で再逆転。そこから両チームの一進一退の展開となり、両チーム譲らず11対11で前半終了。
    　後半出だしからオムロンの攻撃が良く、5連続得点が2回あり、確実にラヴィッツを突き放して9勝目をあげ、今までの流れを断ち切った。4番吉田の9得点と頑張った。

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