第43回日本リーグ
2018-2019 Season
試合結果
RESULTS

JHL戦況報告　第15週

第1日・2019/01/26(土)
 
第2日・2019/01/27(日)

　◆　女　子　◆

オムロン　　　　21 ( 9-12, 12- 5) 17　飛騨高山ブラックブルズ岐阜

  • 　『オムロン、逆転で11勝目』
  • 　前半オムロンは、開始25秒No.8松尾のカットインで先制。対するブラックブルズはNo.20李、No.4宮崎の得点で逆転。その後もNo.4宮崎の連続得点で2-4となり、オムロンがタイムアウト。No.6石井、No.7小舘の速攻でオムロンが同点にするも、ブラックブルズのNo.20李、No.17金のミドルシュートや速攻で加点。ブラックブルズの3点リードで前半終了。
    　後半オムロンは立上りから、ブラックブルズNo.20李にマンマークに付き、動きを封じる。オムロンのディフェンスも機能し始め、No.6石井、No.4吉田、No.2勝連、No.9永田らの得点で11分過ぎに逆転。その後もブラックブルズはオムロンのディフェンスを破れず、21-17で試合終了。尚、この試合でオムロンがNo.3相澤が200得点達成。

北國銀行　　　　33 (14-11, 19- 5) 16　プレステージ・インターナショナル　アランマーレ

  • 　『北國銀行、16連取で快勝！』
  • 　前半、アランマーレのスローオフで試合開始。北國銀行No.8永田のシュートで試合が動く。北國銀行は固いディフェンスから速攻をしかけるも、つなぎの部分や、シュートにミスが続き、アランマーレに得点を許す展開になる、しかし、19分過ぎから、No.14河田、No.10佐々木の2連続得点。No.14河田、No.8永田の2連続得点と、点差を広げることに成功し、14-11で前半を折り返す。
    　アランマーレの2連取で後半スタート。しかし、そこから北國銀行の怒涛の16連取で、一気に差を拡げる。その後は互いに点を取り合うも、タイムアップ。北國銀行が快勝した。

大阪ラヴィッツ　22 (13-11, 9-11) 22　三重バイオレットアイリス

  • 　『互いに譲らなかった両チーム。結果はドロー』
  • 　ラヴィッツのスローオフで始まった愛知大会。序盤は互角の展開だったが2人の退場者を出しながらも、攻撃的なディフェンスをしかけるラヴィッツが徐々に点差を広げ、20分すぎには4点差とした。しかし三重バイオレットも速攻で反撃し、13-11ラヴィッツリードで前半を折り返した。
    　後半立ち上がり、2連続得点で三重バイオレットが追い付く。その後、お互いに主導権を譲らない。20分すぎにこの試合初めて三重バイオレットがリードするも、すぐさまラヴィッツが追い付く。最後まで接戦が続き、結局22-22の引き分けで終わった。

ＨＣ名古屋　　　21 (10-10, 11- 6) 16　ソニーセミコンダクタマニュファクチャリング

  • 　『HC名古屋、地元で守り勝つ !』
  • 　ソニーSCのスローオフで始まった試合。いきなりソニーSC88番べ・ミンヒのサイドシュートが決まった。対するHC名古屋は、11番LW安齋がサイドシュートを確実に決めるなど、1歩も引かない。お互いが堅いディフェンスで守り合い、前半は10-10の同点で折り返した。
    　後半もHC名古屋の堅いディフェンスに苦しむソニーSC。12番GK瀧澤の好守もあり、15分で1点のみ。その間リズムに乗ったHC名古屋は、速攻等で点を重ね、15分過ぎには、16-11と5点差をつける。その後も地元の声援を受け、勢いに乗ったHC名古屋が地元での勝利を飾った。

　◆　女　子　◆

飛騨高山ブラックブルズ岐阜　24 (13-13, 11- 7) 20　プレステージ・インターナショナル　アランマーレ

  • 　『ブラックブルズ、チャンスを活かし、接戦を制する』
  • 　前半試合序盤、ブラックブルズは6番比嘉のサイドシュートや速攻で試合をリードして進める。アランマーレは高いディフェンスを行い、攻撃では7番朴を中心に加点。19分ブラックブルズ8番松本の退場を機にアランマーレ15番鈴木がサイドシュートを決め同点。その後一進一退の攻防が続き、前半は13-13の同点で終了。
    　後半の序盤も、一進一退の攻防が続くもアランマーレ7番朴の退場を機にブラックブルズの13番和田のサイドシュート、4番宮崎のカットインで16-20とリードしたアランマーレがタイムアウト。ブラックブルズはリードを守りながら試合を優位に進め、20-24でブラックブルズが勝利した。

北國銀行　　　　28 (15- 5, 13-12) 17　オムロン

  • 　『北國銀行、ホームで快勝。レギュラーシーズン1位決定』
  • 　前半序盤、オムロン2番勝連のシュートを皮切りに3-0とオムロンがリードするも、北國銀行の堅い守りから速攻で10分には、4-4の同点とする。北國銀行はその後、集中力を切らさない守りと1番寺田のキーピングから着実に加点し、5-15でリードして前半を終える。
    　後半、オムロンは4番吉田や9番永田を中心に加点していくが、北國銀行は前半のリードを保ちながら、落ち着いてゲームを進めていく。結果、17-28で北國銀行が勝利。北國銀行はレギュラーシーズン1位決定し、18連勝で星を重ねた。

ソニーセミコンダクタマニュファクチャリング　23 (11-10, 12-11) 21　大阪ラヴィッツ

  • 　『ソニーSCNo.1GK飛田、圧倒的存在感でチームを勝利に導く』
  • 　前半No.29キムを中心に得点を重ねるソニーSCに対し、No.8儀間のパスワークからセットオフェンスを組み立てるラヴィッツ。15分を過ぎ、7-6とソニーSCがリード。その後もソニーSCがリードし、ラヴィッツが追いかける展開が続く。中盤ミスが目立ったソニーSCであったが、No.1飛田が好守を連発しチームを支えると、ラヴィッツに一度もリードを奪われることなく、11-10で前半を折り返した。　
    　後半立ち上がり、No.8鈴木の得点から4連取に成功したソニーSCは、15-11とリードを広げると、その後もポストにボールを集め、19分には21-15と6点差をつける。しかしここから、ラヴィッツが猛追。速攻からの連続得点などで、28分には22-21と1点差にまで詰め寄る。ラスト1分、最後の得点を挙げたのはソニーSC。23-21でラヴィッツを振り切り勝利した。

三重バイオレットアイリス　23 (12- 9, 11- 9) 18　ＨＣ名古屋

  • 　『三重バイオレット、要所で力を発揮、HC名古屋を退け、8勝目』
  • 　前半序盤、セットオフェンスからNo.15多田、No.25林の得点で着実に加点した三重バイオレットが試合の流れをつかむ。対するHC名古屋はNo.11安齋、No.10水谷のサイドシュートで追撃するも20分を過ぎ、10-5と三重バイオレットがリードする。前半ラスト5分、HC名古屋が連続得点で押し戻し12-9とするも、三重バイオレットの3点リードで前半を折り返した。
    　後半HC名古屋は、No.8竹内の速攻から始まる3連続得点で12-12とし、試合を振り出しに戻す。その後は一進一退の攻防が続き、17分を過ぎ、17-17の同点。ここからこの均衡を破ったのは、三重バイオレット。No.15多田のカットインから3連取で、20-17とリードすると、その勢いに乗ってHC名古屋を引き離し、23-18で勝利を収めた。

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