第43回日本リーグ
2018-2019 Season
試合結果
RESULTS

JHL戦況報告　第16週

第1日・2019/02/02(土)
 
第2日・2019/02/03(日)

　◆　女　子　◆

広島メイプルレッズ　17 (10-12, 7- 5) 17　オムロン

  • 　『広島メイプルレッズ痛い引き分け』
  • 　前半、広島メイプルのスローオフで試合開始。両チームシュートを放つがオムロン宮川と広島メイプル板野の好セーブで得点を決めることができない。広島メイプル眞継のカットインで得点し試合が動き始める。広島メイプルは速攻中心、オムロンは吉田のロングシュートを中心に得点し、10-12でオムロン優勢に前半終了した。
    　後半、広島メイプルがアグレッシブにディフェンスし、オムロンは前半のような攻撃できず10分間得点することができない。その間に広島メイプルは4連続得点等して優勢に後半を進めた。2点まで点差を広げることができたが、17-17のロースコアで試合が終了した。

　◆　女　子　◆

ＨＣ名古屋　　　22 (12- 4, 10- 7) 11　プレステージ・インターナショナル　アランマーレ

  • 　『HC名古屋が優勢に。アランマーレを下す ! 』
  • 　前半、HC名古屋のスローオフで試合開始。アランマーレはHC名古屋の堅いディフェンスに攻めあぐみ、なかなか得点を決めることができない。HC名古屋はアランマーレのミスをチャンスに変え、得点を重ねる。HC名古屋がリードした展開で、前半を折り返す。
    　後半、アランマーレがHC名古屋に追い付こうと粘るも、HC名古屋はそれを許さない試合展開。アランマーレはミスが重なり、HC名古屋がリードを更に引き離す。HC名古屋が主導権を握ったまま、白星をつかんだ。

北國銀行　　　　27 (12- 9, 15- 9) 18　飛騨高山ブラックブルズ岐阜

  • 　『北國銀行、ブラックブルズを制し、ホームで19連勝』
  • 　前半開始1分、ブラックブルズNo.20李のハーフ速攻が決まると、北國銀行No.5塩田がルーズボールからの速攻を決める。ブラックブルズはNo.20李を中心にセットで得点を重ねる。一方、北國銀行は持ち味の速攻チャンスが少なく、苦戦を強いられる。終盤まで攻防戦が続く中、28分にブラックブルズNo.20李が退場となる。その後北國銀行はNo.19山口、No.17八十島と連続得点し、逃げ切った。
    　後半立ち上がり1分、北國銀行No.10佐々木のミドルシュートが決まるが、ブラックブルズが3連続得点で返す。中盤、北國銀行No.14河田のミドルシュートが3連続決まると北國銀行ペーストなり、No.10佐々木のミドルシュートも連続で決まる。ブラックブルズも必死で食い下がるも、北國銀行の勢いを阻止できなかった。

三重バイオレットアイリス　24 ( 9-14, 15- 7) 21　大阪ラヴィッツ

  • 　『リーグも終盤、ラヴィッツは勝利を伸ばせるか ? 』
  • 　両チームへの大声援で幕を開けた試合、先制はラヴィッツ。しかし予想通り一進一退。10分過ぎ、ラヴィッツが2点リードした所で、三重バイオレットはタイムアウト。その後も勢いにのるラヴィッツは、GKの好守もあり、5点差をつけて前半終了。
    　後半、6分08秒でタイムアウトをとった三重バイオレットは、その後4点連取。ラヴィッツの再々のピンチをGK12番齋藤が救うが、三重バイオレットはジワジワと得点を重ね、ついに24分21秒同点に追いつき、ついに逆転。後半20分過ぎににディフェンスの足が止まったラヴィッツは、勝利を逃した。

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