第45回日本リーグ
2020-2021 Season
試合結果
RESULTS

JHL戦況報告　第15週

第1日・2021/01/16(土)
 
第2日・2021/01/17(日)

　◆　女　子　◆

三重バイオレットアイリス　30 (15- 9, 15-12) 21　飛騨高山ブラックブルズ岐阜

  • 　『三重バイオレットアイリス攻守に安定した戦いで5勝目をあげる。』
  • 　前半立ち上がり、三重バイオレットアイリスは11番團、23番森本、25番林で、いきなり3点を連取。その後も、この日好調の23番森本のサイドシュート、25番林のスカイシュートなどで、18分9－2と大きくリードする。ブルズも10番豊島の3連打などで25分には4点差まで食い下がるが、三重は6番近藤、11番團らで加点し、15－9と6点差をつけて前半を終了。
    　後半に入っても、三重は5分過ぎから8番佐野、19番万谷、2番中田、20番原で4連取するなど流れは変わらず。ゴールキーパー花村の好セーブもあって15分には23－12とリードを広げ、5番和田を中心に食い下がるブルズを下して5勝目をあげた。

ソニーセミコンダクタマニュファクチャリング　23 (12-12, 11- 9) 21　北國銀行

  • 　『接戦を制し、ソニーがホームで勝利』
  • 　ソニーのスローオフで始まったゲームは北國銀行が10番佐々木のロングシュートで先制する。両者一歩も引かない攻防が続く中ソニーは24番角南の連続得点などで11-8とし、この試合初めての3点差とする。前半終了1分前、北國銀行11番秋山が速攻を決め12-12の同点で前半を終える。
    　後半は、ソニー4番田村のサイドシュートで幕を開ける。相手の退場もあり、何度もチャンスを得る北國銀行だが中々シュートが決まらず点差を離しきれない。その間ソニーは10番藤田など多様な選手を投入し、得点を重ねる。そのまま勢いに乗ったソニーが23-21で勝利した。

　◆　女　子　◆

オムロン　　　　35 (16- 8, 19-12) 20　大阪ラヴィッツ

  • 　『オムロン安定したゲーム展開で勝利』
  • 　オムロンが連続得点で抜け出し5対0とリードした。7分45秒にラヴィッツがタイムアウトを取り流れを変えようとしたが、15分で10対3とオムロンがリード、ラヴィッツ藤井のロングシュートが決まるも、オムロンのペースで進みオムロン8点リードで前半終了。
    　後半もオムロンをラヴィッツが追いかける展開は変わらず、8点差は縮まらなく進んだ。ラヴィッツも速攻やポストシュートで得点するもオムロンは得点を重ね点差を広げ試合終了。

プレステージ・インターナショナル　アランマーレ　22 (10-10, 12- 8) 18　ＨＣ名古屋

  • 　『アランマーレ鮮やかな逆転勝利！』
  • 　名古屋が4番綿引のカットインから先制。その後も15番山本の効果的なパスにより4連取したところでアランマーレがタイムアウトを請求。ディフェンスが落ち着きを取り戻したアランマーレは12番安田の好セーブ、5番佐々木のサイドシュートなどで差を詰めていき、29分、9番横嶋のポストシュートで同点に追い付き前半終了。
    　後半は一進一退の攻防が続く。しかし16分アランマーレ17番佐藤、22番高木のスカイプレーが決まると流れはアランマーレに。名古屋は退場者を出し、19分にはアランマーレの4点リードとなる。しかし、名古屋12番瀧澤の連続セーブで再び膠着状態に。そのままアランマーレがリードを保ち、リーグ2勝目を挙げた。

ページトップへ戻る