日本ハンドボールリーグの試合におけるスポーツマンシップに反する行為については、「日本ハンドボールリーグ規律規程」により定められています。この内容は、「日本ハンドボール協会規則」に準じて定められており、処分の効力は日本ハンドボールリーグの試合だけでなく、日本ハンドボール協会の主催するすべての公式試合に適用されます。また、出場停止後の試合に出場するためには、処分解除の条件が整っていて、所定の手続きを終えた場合に出場が可能になります。
　2016年度より失格罰則の基準が変更により追放処分がなくなり、失格及び報告書を伴う失格になります。報告書を伴う失格は、レッドカードに加えブルーカードを示すことになります。

　3回目の退場に伴う失格以外の意図的でかつ悪質な違反行為による失格及び極めてスポーツマンシップに反する行為による失格に関する処分について報告いたします。

◆2022年2月23日（水）大阪大会、湧永製薬－大同特殊鋼で失格となった
　湧永製薬 No.5・成田幸平選手について
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　・氏　名　　No.5 成田　幸平
　・失格理由　「競技規則8の10(a)　極めてスポーツマンシップに反する行為」
　・処分内容：「日本ハンドボールリーグ規律規程」により
　　　　　　　公式試合１試合出場停止
　　　　　　　（2/26（土）愛知・スギ薬局知立福祉アリーナ（知立市福祉体育館））
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