第44回日本リーグ
2019-2020 Season
試合結果
RESULTS

JHL戦況報告　第14週

第1日・12/5(木)
 
第2日・12/6(金)
 
第3日・12/7(土)
 
第4日・12/8(日)
 
第5日・12/12(木)
 
第6日・12/13(金)

　◆　男　子　◆

豊田合成　　　　34 (21-10, 13-17) 27　琉球コラソン

  • 　『通算600点達成の小塩選手が花を添え豊田合成快勝！』
  • 　前半、豊田合成スローオフで試合開始。2分で豊田合成9番趙が退場となり、荒れる展開になると思われたが、琉球コラソンは攻撃でのパス、シュートミスが重なり、ディフェンスではポストカットインが守れず、前半を21対10と差をつけられ折返す。
    　後半15分までは一進一退の攻防を続けるが、15分過ぎから琉球コラソンGK内田のナイスセービングもあり追い上げを見せるが、琉球コラソンは前半の大量失点が響き、34対27と豊田合成の勝利。

　◆　男　子　◆

大同特殊鋼　　　28 (15- 9, 13-15) 24　トヨタ紡織九州

  • 　『大同特殊鋼東江の14点得点と久保の好セーブで勝利 ！！』
  • 　前半、プレーオフへ向けて負けられない戦いが続く両チーム。No.20東江、No.13池辺を中心に得点を重ねる大同特殊鋼に対し、No.19三重のロング、No.10田中大介の巧みなゲームメイクで粘り強く応戦した。大同特殊鋼GKNo.16田中が2本の7ｍスローを阻止する活躍もあり、15-9の大同特殊鋼6点リードで折り返す。
    　後半、追い付きたいトヨタ紡織九州はNo.8荒川、No.14梅本の速攻、サイドシュート、No.24朴の攻守に渡る活躍で追い上げを図る。一時3点差まで追い上げるが、要所でGKNo.12久保侑生の好セーブに阻まれ、No.20東江のこの日14得点の活躍などで大同特殊鋼が逃げ切った。

トヨタ自動車東日本　27 (11- 8, 16- 6) 14　琉球コラソン

  • 　『トヨタ自動車東日本、後半突き放して勝利 ！！』
  • 　前半、ホームでの初勝利を掴みたい琉球コラソンのスローオフで試合開始。開始30秒でNo.34東江のシュートが決まり先制。対するトヨタ東日本は素早いパス回しからNo.21西山のミドルシュート、No.7河内のサイドシュート、7mスローなどで得点を重ねた。最大7点差まで広がるもNo.5村山の2本の7mスローなどで8-11で折り返す。
    　後半、トヨタ自動車東日本GKNo.16西出を中心によく守り、琉球コラソンのミスも重なり10分過ぎより7連取し、10点差を付けた。琉球コラソンはGK No.27衣笠が再三ピンチを救ったが、トヨタ東日本日本の守りを崩すことができず14対27でトヨタ自動車東日本が勝利した。

　◆　男　子　◆

トヨタ車体　　　37 (17- 9, 20- 9) 18　北陸電力

  • 　『トヨタ車体、堅いディフェンスからの速攻で突き放して勝利 ! ! 』
  • 　前半、北陸電力のスローオフで試合開始。トヨタ車体No.16伊舎堂のシュートが決まり先制。その後、トヨタ車体No.17杉岡の3連続で4-0とする。対する北陸電力はテンポの良いパスワークからのシュートで応戦するが、前半17-9のトヨタ車体8点リードで折り返す。
    　後半、追い付きたい北陸電力は、No.23成田のシュートで10点目を奪うが、トヨタ車体No.11津屋、No.18吉野の連続手億点で22-10と突き離す。その後、北陸電力No.8高森の7ｍスロー、No.3藤坂のシュートで反撃するが、トヨタ車体のディフェンスを崩せず、37-18でトヨタ車体が勝利した。

大崎電気　　　　34 (18-10, 16-10) 20　ゴールデンウルヴス福岡

  • 　『大崎電気危なげない試合運びで完勝 ! !』
  • 　前半、大崎電気のスローオフで試合開始。大崎電気No.4平子のシュートが決まり先制。互いにスローペースな出だしだったが、大崎電気GK　No.1東の好セーブが光り、大崎電気が徐々にリードしていった。福岡は、No.46庄司、No.99伊藤らで喰らいつくが18-10で折り返した。
    　後半点差を縮めたいウルヴス福岡だが、逆に大崎電気の堅いディフェンスからの速攻に点差を広げられてしまう。早い段階から大崎電気は主力を下げるものの、戦力が下がることはなかった。1度もリードされることなく大崎電気が34-20で勝利した。

豊田合成　　　　25 (12- 9, 13-12) 21　湧永製薬

  • 　『熱い試合。豊田合成が押し切る。』
  • 　前半、豊田合成小塩のカットインシュートで先制。立ち上がり10分は両者ともシーソーゲームが続く。しかしその後、豊田合成出村の速攻、橋本のポストシュート、小塩のペナルティースローで9対4差と広げると湧永製薬はたまらずタイムアウト。その後湧永製薬は3連取で試合のリズムを取り戻したが、前半を豊田合成が3点のリードで折り返した。
    　後半は、豊田合成野田のスカイプレーで先制。しかし、湧永製薬も田中のミドルシュート等で互いに点を取り合う攻防が続く。その後、豊田合成藤戸のナイスセーブもあり、豊田合成の安定した試合展開が続くと思いきや、両者の接触場面が続き、お互い退場となる場面も見られた。しかし、最後は豊田合成が25-21で押し切る試合であった。

　◆　男　子　◆

トヨタ自動車東日本　26 (14-13, 12-12) 25　北陸電力

  • 　『トヨタ自動車東日本、北陸電力の激しい追い上げ、かわす』
  • 　前半、序盤から1点を争う緊迫した試合。20分過ぎ、西山、堤の連続ゴールでこの試合初めて2点差に。北陸電力タイムアウト後は双方退場者を出す激しい展開に。トヨタ東日本が最大3点差をつけるが、北陸電力は得点を争う藤坂の連続ゴールで1点差に追い上げ前半終了。
    　後半、立ち上がり激しいディフェンスの応酬の中、トヨタ東日本は堤、西山が得点を重ね、10分過ぎ玉井のシュートで4点差に。北陸電力タイムアウト後も川端この試合の初得点などで最大6点差に。しかし、GK家田の好セーブを機に反撃開始。最後まで北陸電力は激しく攻め寄るが、トヨタ東日本が1点差で逃げ切った。

大崎電気　　　　30 (17-11, 13-11) 22　トヨタ紡織九州

  • 　『地元埼玉で連勝！』
  • 　前回対戦で引分けている両チーム。首位大崎電気としても気の抜けない一戦である。開始早々怒涛の5連取の大崎電気。対するトヨタ紡織九州はNo.24朴の個人技や速攻で食いつく。中盤は互角の展開で前半スコアは17-11で大崎電気。
    　後半1分、トヨタ紡織九州は退場者を出すが、大崎電気差を広げられない。一方、トヨタ紡織九州は粘りのディフェンスから攻めるが、途中交代の大崎電気No.1東が好セーブを見せる。両者スピーディな攻防で見応えのある試合だったが30-22で大崎電気が勝利した。

　◆　男　子　◆

豊田合成　　　　31 (12-11, 19- 8) 19　琉球コラソン

  • 　『豊田合成ブルーファルコン年内最終戦、地元で勝利を重ねる ! 』
  • 　前半、豊田合成のスローオフで試合開始。アクーの連続得点で豊田合成がスムーズに滑り出す。豊田合成は、アクー・徳田のミドルシュート、橋本の力強いポストで得点を重ねる。対する琉球コラソンは、7人攻撃を仕掛ける。丁寧なパス回しから、棚原・東江のカットイン、三村・連のポストで応戦し、12対11、豊田合成1点差で試合を折り返す。
    　後半立ち上がり3分で、14対14と追いつかれた豊田合成は、琉球コラソンの7人攻撃に対するディフェンスを修正すると、アクーのミドルシュートを皮切りに、14分過ぎまで11連続得点と怒涛の攻撃を見せる。琉球コラソンも棚原のステップシュートなどで見せ場を作るも、豊田合成が31対19で年内最終戦を勝利で締めくくった。

　◆　男　子　◆

トヨタ車体　　　33 (17-13, 16-18) 31　大同特殊鋼

  • 　『トヨタ車体激戦を制す』
  • 　前半、スローオフはトヨタ車体。大同特殊鋼No.12久保侑生のナイスセーブから始まり、大同特殊鋼No.20東江、No.21小澤らが得点を決める。前半は大同特殊鋼優位で試合が進むと思いきや、10分過ぎからトヨタ車体の反撃が始まる。トヨタ車体No.20渡部、No.17杉岡らが得点を決め、17分には逆転に成功。トヨタ車体リード17対13で折り返すも、両チーム合わせ6回の退場が出るなど白熱した前半となった。
    　後半は両チームともに速い展開での得点の取り合いとなる。追撃する大同特殊鋼。大同特殊鋼No.12久保侑生のファインセーブ、No.20東江が12得点上げるなど徐々に点差をつめていく。しかしトヨタ車体No.1岡本、No.21甲斐もトヨタ車体ピンチにファインセーブ。リードしたまま試合を進める。途中出場のNo.22門山の活躍もあり33対31と逃げ切り、トヨタ車体が激戦を制した。

ページトップへ戻る