第45回日本リーグ
2020-2021 Season
試合結果
RESULTS

JHL戦況報告　第16週

第1日・2021/01/23(土)
 
第2日・2021/01/24(日)

　◆　女　子　◆

イズミメイプルレッズ　18 (13-10, 5- 7) 17　ＨＣ名古屋

  • 　『名古屋が、リーグトップを走るイズミをあと一歩まで追い詰める』
  • 　No.21福地のステップシュートで名古屋が先制。素早く動く名古屋のディフェンスをイズミが攻めあぐみ、序盤は名古屋有利の展開となった。しかし徐々に攻撃のリズムを取り戻したイズミが17分に逆転。その後、名古屋も何とか追いすがるが、23分から3連続得点を決めたイズミが13対10の3点リードで前半を折り返した。
    　後半は両チームともにシュートミスが目立ち、得点が動かない展開が続く。ようやく15分頃から試合が動き出し、その後は一進一退の攻防が続くが、No.12瀧澤の好セーブもあり、名古屋が徐々に点差を詰める。26分には1点差まで追い上げる。しかし、前半のリードに助けられたイズミが何とか1点差で逃げ切った。

オムロン　　　　25 (13-10, 12-10) 20　プレステージ・インターナショナル　アランマーレ

  • 　『ゴールキーパー宮川のファインセーブでオムロン5勝目！』
  • 　オムロンのスローオフでゲームがスタートし、7番岩渕のミドル、2番勝連の速攻、9番永田のポストシュートでオムロンが先制。一方、アランマーレも3番行本、19番檜木のミドルでオムロンを追撃。9分過ぎ、オムロンの1番宮川のファインセーブからリズムを掴んだオムロンが徐々にリードを広げ、20分には、10対5とする。その後、アランマーレも5番佐々木のサイド、3番行本の速攻で得点差を縮め、13対10で前半を終了した。
    　後半立ち上がりは、オムロン1番宮川、アランマーレ12番安田の両ゴールキーパーのファインセーブで一進一退の攻防が続く。中盤、オムロンは4番吉田、7番の岩渕、アランマーレは、3番行本、5番佐々木らが得点を重ねるが、得点差は変わらないまま終盤へと向かう。アランマーレ19番檜木が7mスロー等で3連続得点し、巻き返しを図るが、冷静に状況に対応したオムロンが25対20でこの試合を制した。

　◆　女　子　◆

ソニーセミコンダクタマニュファクチャリング　22 (11- 7, 11- 8) 15　三重バイオレットアイリス

  • 　『ソニーよく守って貴重な7勝目をあげる』
  • 　前半バイオレットはNo.20原No.25林、ソニーはNo.6川村No.4田村らのシュートで互角の立ち上がり。9分3-3となったところでレフェリーが負傷のためゲームが中断するアクシデント。再開後も両チームゴールキーパーの攻守もあって一進一退の展開が続くが、18分からソニーはNo.13北原No.15青らで5連続得点し、11-7とリードして前半を終了。
    　後半、三重はNo.15多田のステップシュートNo.11團の速攻などで追い上げを図るが、ソニーの堅いディフェンスを崩せず、逆にソニーはNo.24角南のポストシュートNo.15青のロングシュートなどで11分17-10とリードを広げ、No.23森本No.25林らで食い下がる三重を振り切って7勝目をあげた。

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