（開催中止）

• 　『高山逃げ切リ勝利』
• 　高山のスローオフで試合開始。アランマーレがディフェンスで17番大松澤選手のシュートブロックから5番佐々木選手の速攻で選手点を取る。その後、高山は退場者を多く出すも、17番小川選手のロングシュートを中心に13分には7対4とリードする。一方追いつきたいアランマーレは、ノーマークでのシュートミスが続き、なかなか点差を縮めることができない。そして26分に19番檜木選手のカットインで9対10と1点様までつめるも、高山がポストやサイドシュートで点差を広げ、13対10の3点差で前半を終える。
  　アランマーレは後半2連取し幸先の良いスタートを切り、その後一進一退の攻防が繰り広げられる。17分にアランマーレ13番松浦選手の退場から、高山が連取し、20対16と4点差をつける。その後高山は、ゴールキーパー16番神谷選手を中心としたディフェンスから危なげなく、26対24で逃げ切った。

• 　『今季リーグ初対決、北國銀行に軍配。』
• 　HC名古屋のホーム戦、北國銀行との対戦。立ち上がり、北國No.20中山、No.11秋山の4連取でスタートする。その後も、ゴールキーパーNo.12馬場を中心としたディフェンスから北國銀行が得点を重ね、14-4と北國銀行の10点リードで前半を折り返す。
  　後半に入っても、堅守からの速攻、No.7相澤を中心としたオフェンスで得点を重ねる北國銀行が試合を優位に進め、31-13で勝利し、今季リーグ12勝目を飾る。HC名古屋は、前半のタイムアウトや7人攻撃で反撃を試み、No.9髙宮、No.4綿引が得点を挙げるが、流れを変えることはできず、5敗目を喫した。

• 　『三重バイオレット前半で大きくリードして9勝目あげる』
• 　前半開始直後、三重は2番中田のサイドで先制すると、27番熊崎の2本の7mスロー、23番森本の速攻などで5分5-0とゲーム主導権を握る。テラスホテルズも5番坂本、20番樋口で3点を返して反撃するが、三重は16分から25番林、27番熊崎、20番原らで6連続得点で17-7と大きくリードして前半終了。
  　後半、テラスホテルズは20番樋口の7mスロー、22番上地のミドルなどで粘りを見せ食い下がるが、ゲームの流れを変えるには至らず、三重は23番森本、27番熊崎らで得点を重ねさらにリードを広げて9勝目をあげる。

• 　『両ゴールキーパーがファインセーブを連発。』
• 　両方のゴールキーパーがファインセーブを連発し、ロースコアの展開となった。特にソニーは前半だけで７mスローを4本セーブし、8-6ソニーリードで折り返した。
  　後半になっても流れは変わらずロースコアの展開となった。最後にイズミはオールマンツーディフェンスなどの戦法をとったが及ばず、17対12でソニーが勝利した。

• 　『オムロンがラビッツに圧勝』
• 　ラビッツの藤井のミドルシュートで幕を開け、8分までシーソーゲームの展開。しかし、8分からオムロンが速攻4本を含む7連続得点で逆転し主導権を握ってゲームを展開した。途中ラビッツの藤井と三原の頑張りで2点差まで詰め寄られたが、オムロン16、ラビッツ13の3点差で前半を終了。
  　後半もラビッツの藤井のシュートで幕を開けたが、その後、オムロン24李の2得点を含む4連続得点で試合を決定づけた。オムロンはその後も攻撃の手を緩めず2連、3連2回、4連と怒涛の攻撃で21点を取りラビッツを37対25で圧倒し終了した。

• 　『北陸電力　ホーム戦勝利飾れず』
• 　北陸電力5番久保の先制点で試合が開幕。豊田合成が徐々にペースを掴み、7番ヨアンバラスケスのミドル、19番徳田のカットインなど多彩な攻めを見せる。前半残り10分で6点差となり、北陸電力はタイムアウトをとるが、なかなか点差を縮められず、14-20で折り返す。
  　後半どうにか流れを掴みたい北陸電力。24番山崎が好セーブを見せるも、攻撃の手を緩めない豊田合成にリードを許したまま試合は進む。豊田合成の攻撃を守れない北陸電力に対し、最後まで安定した試合運びをした豊田合成が勝利を収めた。

• 　『大同が後半一気に突き放し勝利！』
• 　2022年ホーム初戦を勝利で飾りたいコラソンは大同特殊鋼を迎えての一戦。コラソンのスローオフで始まり、開始30秒コラソン34番東江のゴールで幕が開いた。34番東江のゲームメイクで2番村田、23番佐藤、19番美並などのシュートで得点を重ねるコラソンに対し、39番アニッチのポストを絡めた中央の2対2，3対3でコラソンディフェンスを攻略し25番ヤーニマー、23番佐藤、5番石橋などのシュートで得点を重ねる大同。両チームのゴールキーパーの好セーブもあり、なかなか2点差以上が付かない好ゲームとなった。両チーム連続得点がほとんど無い一進一退の攻防が続き15対16の大同1点リードで折り返す。
  　後半、早く主導権を握りたい両チームだったが、序盤コラソンの2度の退場をきっかけに大同が一気にペースを掴む。25番ヤーニマーのロング、24番杉本の7ｍスロー、9番中田のロングなどで15分までに8点差を付ける。コラソンはディフェンスシステムを変更し応戦するものの、一度傾いたペースを取り戻すことが出来ない。再三の好セーブでコラソンゴールキーパー16番内田が気を吐くが、なかなか点差を縮められず終始大同ペースで試合が進み、28対35の7点差で大同が勝利を収めた。